後の山と紛らわしいですが写真のヤマモモはもう古い木で地元の方から「昔は登って遊んだ。実を拾っておやつ代わりに食べた。」というお話をよくうかがいます。でも今はそうした子供の姿は全く見られません。ある年はタヌキの親子が拾いに来ました。実が成るのは夏祭りが近づく頃です。年毎に多く実のなる年とならない年が順番に来るようです。古木なのに葉がたくさん茂って負担になるというので、「うろ」の修繕と共に葉の散髪も行いかなりすっきりしました。今年の実の出来具合はどうでしょうか。