今日の陽気で境内の草木もようやく春めいた様子で、あちらこちらで小さな花を目にするようになりました。写真は授与所前の竹宝橋脇に咲く梅で、日当たりの良くないこの場所でも花はいよいよ満開です。
一方私の方はといえば少々二日酔い気味。というのも昨日は我々の属する兵庫県神道青年会西宮市芦屋市宝塚市支部の「送別&打ち上げ」会が行われたからです。この神道青年会という組織は40歳以下の神職で構成されていますが、気がつけばいつの間にか自分も年長の部類に属してしまっており、特に昨夜のメンバーでは一人だけ図抜けて年が上という状況に物悲しさを感じます。しかしそんな個人的な感傷はどうでもよく、会員に若い人が増えて活発な活動が行われていることを喜ぶべきでしょう。支部は新しい形を模索中で今後どうなるかわかりませんが、紆余曲折を経ながらも自分たちで考え行動してくれることを期待します。私は支部内ではもう楽隠居モードですのであまり口出しはしないでおきます。とりあえず本年度の活動どうもお疲れさまでした。
また支部内の3人が実家の神社に帰るなどこの春から新しい道に進むということです。そのうちの一人、昨日来ていたKくんは頼りなく見えた(ごめん)7年前の最初の印象とは見違えるほど闊達として、きっと実家に帰っても活躍してくれることでしょう。「さすが兵庫におった奴は違う」と言われるくらいの活躍を期待しています。またいつか近いうち、神青の行事でお会いしましょう。