今日の激しい風でせっかく咲いた桜も花吹雪となり境内を舞っています。
しかし舞い散るのは桜だけではありません。
神社では年に二回落ち葉のシーズンがあります。
ひとつは言うまでもなく秋の紅葉が終わる頃で、イチョウやモミジが色鮮やかに境内を埋め尽くします。そしてこれから五月にかけての時期がもう一度の落葉の季節なのです。ここ兵庫県西宮の市の花は桜、そして市の木は楠であり、桜の花に続いてこのクスノキが色付いて葉を落とします。楠は常緑樹ですので全ての葉が落ちるわけではないのですが、その量はかなりのものです。
幸い今日は風が強いので、落ちた葉も端っこに集まっていますので掃除は楽でした。本格的に落ち始めるのはもう少し先になりそうです。