20日の兵庫県神道青年会第3回理事会と第12回40周年実行委員会は、湊川神社で行われました。もう間もなく差し迫った40周年記念式典の下見やリハーサル、最終確認を行うためです。
当日の会場は湊川神社の神能殿という能楽堂をお借りするため、通常のホールとは違った設営・進行を考える必要があります。私は舞台に上がったのは初めてですが、さすが能楽堂でとても雰囲気が良く、どのような式典になるのか楽しみではあります。しかし楽しむ前に準備万端整えておかなければなりません。会議ではたくさんの問題点を一つひとつ潰していきましたが、すべて解決したかどうか。
会議後も当日お配りするプログラムの内容チェックを行っていたら思わぬ時間が経ってしまいました。
振り返ってみれば、青年会に入りたての若い頃にはこのような大きな式典があってもその運営に携わることはなく、ただ言われた通り当日行って与えられた持ち場をこなすだけ。責任感のかけらもなかったように思います。ずっとそんな気構えのままの人もいれば、そうでない人もおり、もちろんそうでない人が代々支えてきたからこそ今までの歴史があるということです。
終了後は実行委員長にガード下のおいしい中華の店に連れていっていただきまして、事務局次長と共にご馳走になりました。