昨日の夏越しの大祓式は怪しい雲行きの中でしたが祭典終了まで持ちこたえ、そして祭員や総代さんが社務所に入ってしばらくすると激しい夕立が降り出すというタイミングで、まさにお祓いの雨でした。今年はそんな風に雨とニアミスしながらも祭典には直接影響しないといった巡り合わせが多いような気がします。
今日は式に参列しなかったうちの家族の分の人形を受けてきて、子供と一緒に作法通り息を吹きかけ、体を撫でて半年分の罪穢れを託しました。後から受付をした人形の分は、またあらためてお祓いをすることになっています。
大祓が終わるともうすぐ夏祭りの準備に入ります。明日は朝から総代さん達によって通行規制の予告の看板立ての作業をしていただきます。その後は月次祭の祭典があります。