毎月1日には多くの神社で月次祭(つきなみさい)が行われます。もっと親しみやすい言葉で「おついたち」と呼びますが、多くの方のお参りのある日となっています。
我が家ではそれに加えて神社の用事が全て済んでからお墓参りをすることに決めています。というのは1日が私の祖母の月命日にあたり、彼女が私の長男(ひ孫にあたる)を大変可愛がっていたため、月に一度は顔を見せてあげよう(祖霊社はうちにあるのですが)というのがそもそもの始まりです。近所にあるのでお彼岸のように大仰ではなく、ふらっとお邪魔するくらいの気軽な気持ちで、なにしろ幼い頃のことなので実際のところはわかりませんが、ずっと続けていますので生前の面影を少しは覚えていてくれたらという期待もあるのです。そのついでというと言い方が悪いですがお墓の近くの銭塚地蔵にもお参りをさせています。
今日は思い立って先日来気になっていた山崎のお墓参りにも行ってきました。雨だったので掃除も何も出来ずお供えをして拝むだけ、という簡単極まりないお墓参りでかえって失礼だったかもと思わないでもないのですが、長年の気掛かりが解消され少し肩の荷が下りた気分。「今度はお前が来るんやから、ちゃんと場所を覚えとけよ」と息子に重大な任務を与えました。
山崎八幡神社へもお参りをしました。突然の訪問で宮司さんはお留守でした。また理事会でお会いできることを祈念しております(ってしつこい?)。