いよいよ平成20年の例祭まであと1週間となりました。
忙しさで言えばお正月の方が上なのですが、気持ちの上でも、大切さとしても、この秋のお祭りが1年の頂点であることは論を待ちません。
今日は名来地区の神楽・だんじり・子供神輿のお祓いをご奉仕致しました。関係者の皆様が無事安全に祭りを楽しんでいただけること、また晴天の元よいお祭りになりますように。
さて、祭典中参列の子供さん達が何やらひそひそ。子供にとって神主さんが前で何かやってるのはきっとおかしく、また退屈でもあろうかと思いますのでいつも余り気にしませんが、今日は彼らの近くに寄った時に予想外の言葉が飛んできました。
「背中にバッタがついてる!」
いつの間にひっついたのか、屋内の祭典なのに(お祓いのため外にも少し出ましたが)狩衣の帯の辺りにショウリョウバッタがいたらしいです。「後でね」とつぶやきつつ最後までご奉仕し、挨拶を終えた後大人の方に取っていただきました。
そういえば、昨年の全国戦没学徒追悼祭の時にも座っていたらチャレンジャーなカマキリがしきりに私の装束に上ってこようとしていました。