「服忌」と「忌服」は同じ意味で、家族や親族などが亡くなったとき、一定の期間を喪に服すことです。「忌」とは、死を畏れ忌みはばかるという意味で、死のけがれのある間は派手なことを控えて身を慎み、その死を悼み、御霊なごめのための避けられない期間のことで、最も長くて五十日間です。その期間内にあることを「忌中」といい、「忌明け」とは忌みの期間を終えたということです。「服」とは、忌明け後の期間をいい、忌明けの後も身を慎み、悲しみの気持ちを乗りこえ平常心に立ち返ろうとする期間をいい、「喪中」とは広い意味で「忌」と「服」の期間内にあることをいいます。
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